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はなまる天使の体験記

現役看護師の日常

続 危機脱出

 前回のおさらい↓

hanamarutensi.hateblo.jp

 

 

 

Yちゃん「いえ、今から警察に行こうかと」

 
おじ様 「それなら、私の親戚がこの辺りで
     小さい旅館やってるからおいでよ」
 
     
JK3人は顔を見合わせた
 
すると、おじ様は話し出した
 
 
私たちが電車内でミカンやら、
UNOやらやっているとき、
ちょいちょいかっこいい先輩の話をしてた
その先輩のおじ様なのだと
 
ええええええー
 
ほんとですか?
 
そんなことってあるんですか?
 
確率でいうとどんぐらい?
 
私たちが通う高校は野球で全国で有名で
そこで2年生からレギュラーのショートを守って
いたのが先輩
 
まあ、かっこよくて夏の試合を終えたばかりの
時期ということもあり
3人で盛りに盛り上がっていたのを
目をつぶって聞いていたらしい
 
 
えええええー
はずかしい
 
てか、悪口言わなくてよかったよぉー
 
 
本当に奇跡としか言いようがない
 
 
その話を、聞いて
ほいほいついていった3人
 
商店街をひたすら歩き、少し行ったところに
まるで異空間のような場所にたどりついた
物の価値や詫び錆びなどまったくわからない
小娘の私たちでさえ一目でわかるほど
めっちゃ格式の高そうな建物だった
 
「きっとこんなところに天皇さんとか
 泊まるんやない?」
 
誰ともなしにこんな言葉が出た
 
すると、
 
おじ様「ついたよ」
 
えええええ
こ、ここ?
 
すると、扉を開けるかいなか間髪いれずに
着物姿の女の人が出てきた
 
その女性は女将さんで先輩のおば様だと紹介された
 
おじ様が状況を話してくださると
 
「大変な旅になったのね
 体調は大丈夫なの?
 話はわかったけれど部屋は満室なのよ。
 どうしましょ
 寝起きができればいいと言うのであれば
 布団部屋なら少し片せば
 泊まれるには泊まれますけど」
 
と言ってくださった。
 
2人目の神様降臨
 
3人「十分です!」
 
それからすぐ部屋に通され
こんな私たちに上等な晩ご飯も用意してくれ、
なんとお風呂まで入らせてくれたのです
 
崖を這い上がったので結構汚れてましたが
高級温泉ですっきりさっぱり
泳ぎまくりましたね(笑)
やるよね?
Yちゃんには尻をつかまれ、胸を揉まれ
みんなやりたい放題で、はしゃぎまくってた
 
十分楽しんだ後、用意してくれた浴衣に着替え
 
部屋に戻るとふかふかの布団が敷いてありました
ありがたい いたせりつくせり
 
それに布団部屋といっても
普通の客室の端の方に布団が積まれているだけで
ひろびーろ快適空間
 
私「うちらめっちゃ、運いいね」
 
C「うんうん、ほんと」
 
わいわい、きゃーきゃー
端の方に積んである布団に、
潜ったりして修学旅行気分
 
しばらくして、
 
Y 「はなまる、C、いくら持ってる?」
私「んー全部で2万」
C 「私は1万5千円」
 
Y 「足りるろうか?」
 
 
えええええ
 
そりゃそうか
 
こんな高級なところ、ただなわけがない
高級お食事に高級なお風呂、
浴衣も布団も最高級
布団部屋といえサービスは受けている
 
修学旅行気分が一転
地のそこへ墜ちていった
 
私たちは旅行は往復の切符代、ホテル代、
花博の入場券付きのツアー的なものだったため
前払いですべて払っていたので
ほんとのお小遣いしか持っていない
 
やばくない?どーする?
明日は切符も買わないかんろ?
全然足りんで
 
 
旅館代は請求書を送ってもらおう
など、無謀なことを考えているうちに
 
無言になった
 
しばらくして、精神的にも疲れていたのか
3人とも眠ってしまった
 
 
 
明日以降に続く
 
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