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はなまる天使の体験記

現役看護師の日常

あれを幽霊と言うなら確かに存在する

私のこと

 

 

 

 

私は基本的に幽霊と言うものが怖くない

確かに、若いときは怖かった
しかし、殺人未遂にあったり、父の交通事故死、
遺産相続問題を経験することにより
生きている人間の方がよっぽど怖いという経験を
沢山しすぎた
 
その結果
幽霊なんか全く怖くない
このような結果になったのである。
 
しかし、人並みに霊現象には合っているので
ここで紹介します(笑)
 
まず、記憶にある一番古い現象
 
私は幼稚園の年長さんの時、
親の仕事の関係で、
兵庫県から母の実家のある高知県
引っ越してきました。
その際のお話
 
まず、母の様子が明らかにおかしくなる
綺麗好きの母が一切、掃除洗濯炊事放棄
真っ暗な部屋で1日中寝る
 
国立病院や大学病院に連れていっても原因不明
 
日に日に痩せていき、
おかしな言動と行動をし始める
 
そこで近所の人からの助言
お祓いで有名なお寺に連れていけと
 
早速、家族でお寺に行ったところ
家の壁を叩いて音が違う場所の壁を壊しなさい
そこは元々押し入れで、
そこから屋根裏に行けるからそこにある位牌を
前の住人に返しなさいと
 
いはいってなに?
まだ幼稚園だった私には理解不能
 
祖父は大工だったので早速招集
家中の壁を叩いてみた
すると、明らかに軽い音が
 
祖父は
 
「ここや。壊すぞ」
 
そう言いながらもう半分壊しかかっていた
 
するとどうでしょう
 
中から何やら
古ぼけた木で出来た引き戸が出てきました
 
住職の言う通り、屋根裏に手をかけた
 
ガターンという音が
いきなり鳴ってビックリしたのを覚えている
 
後から思えば位牌を倒したようだった
 
私はその時初めて位牌を見た
 
何故か異様に怖かった
 
じーちゃんは軍手を脱ぎ
素手でそれを持っていた。
 
「こんなとこに忘れられてほんま可愛そうな」
 
と、涙を流している
 
 
私はじーちゃん優しいなぁとほっこりしていた
 
 
しかし、周囲の大人たちは違っていた
 
手を合わせて目をつぶっている人や
前、住んでたんはあの人たちやろ?
等、ひそひそ話をしていた。
 
早速、以前の住人に連絡を取った
 
すると、
 
自分達ではない。と、
 
え?
だれなん?
 
おじさんが
その前の人達じゃないのか?と発言
 
確かに確かに
 
前の住人の前に住んでいた人達は
10年も前に引越しして
どこにいるのか不明とのこと
 
その時である
 
まっちゃんが
「確かそこの娘とうちの子が仲良かったよ
 今から娘に連絡してみるよ」
 
すると娘さん伝えでご両親と連絡が取れた
 
それから10日後の日曜日
そのご両親がうちにやってきた
 
位牌を見たとたん泣き出した
 
それは幼くしてなくなった息子さんの位牌だった
 
どうして位牌が屋根裏にあったのか
その理由はわからないが
引越しのバタバタで気がついたときには
無くなっていたそう
ずっと気になっていたものの
心当たりもなく、諦めていたそう
 
たくさんお礼をいってご両親は帰られた
 
それからうちの家族は
住職のところに行き
一通りお祓いをしてもらい
しきび100枚、小さな御札100枚をもらった
近所の川へ家族で行き、
そこでみんなでそれを流して終わり
決して後ろを振り向くことなく家に入ること
 と、強く言われていた
 
 
しかし私は後ろが気になって
何気なく振り向いてしまった





ん?ひと?
 
あれが生きている人間でないとしたら
確かにそれは存在する
 
このことは誰にも言ってない
 
その日から母は潔癖症に戻った
何も変わらない日常
 
母はこの出来事を一切覚えていない
したがってこの話はうちの家族のタブーになった
 
その日から私には不思議なことが起こることがある
 
続く