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はなまる天使の体験記

現役看護師の日常

願いは確かに叶う

 

 

 

 

私は不思議な体験をしました。

未だにそれが何だったのか
もしくは、夢だったのかわかっていません
 
 
それは、私が小学2年生の夏の日
2段ベットを重ねないように配置した部屋の奥の
天井が斜めになっているところで
一人で寝ていました。
黄色いベットでした。
ある日そのベットの柱の所に3羽の折り鶴が
かかっていました。
千羽鶴のように糸で吊るされた
オレンジ、黄色、黒の3羽の折り鶴
 
いつからかかっていたのか
全く記憶にありませんでしたが
何となくおばあちゃんがかけてくれたのかなと
思っていました。
 
折り鶴は願いを叶えてくれると思っていた私は
オレンジ色の鶴にお願い事をしてみました。
 
(5段階の筆箱がほしい)
 
当時の筆箱の流行りは
ボタンを押すと鉛筆が飛び出したり
真ん中にハサミや分度器、三角定規が入っていたり
鉛筆削りが付いていたり、
からくりのようなものでした。
 
私が持っていたのは3段でごく普通のものでした
 
買って貰える予定もイベントもなく
普段ならほぼ手に入らない状況で
私はそれをゲットしました。
心の中で願っただけで誰にも言ってません
 
5段のキキララの筆箱に興奮し
オレンジの鶴のことはすっかり忘れていた私
何日かして鶴を見たら
オレンジがなくなっていました。
 
それを見た私は
(もーだれ?誰かがさわって取れたのかな?)
この程度の認識
 
しかし、その時思い出した。
 
(あれ?確かオレンジの鶴にお願いしたら
 叶ったよね?)
 
そんなことないか。でも5段の筆箱は確かにある。
 
 
きっと神様の鶴なんだ
もう1回お願い事をしてみよう。
 
今度は黄色い折り鶴にお願い事をしてみました
 
(もうすぐ妹の誕生日。ケーキは生クリームがいい)
 
当時のケーキと言えば
ほとんどがバタークリームでした
私はそのバタークリームが苦手で苦手で
 
しかし、生クリームのケーキを購入するには
1時間以上かかるケーキ屋さんに行くか
予約をして近所のスーパーで
お取り寄せしておくか
もしくは、手作りするしかありません
 
その頃
親は仕事で忙しくずっと働いていたので
手作りやケーキ屋さんは却下
最後の望みも限りなく0に近い期待度です。
 
ですが、その日はやって来ました
7月の妹の誕生日
生クリームのケーキが!!
 
(わーすごい!
 絶対、私が黄色い折り鶴にお願いしたからだ)
 
私は確信しました。
 
今回も心の中でお願いしただけで
誰にも言ってません
 
次の日、鶴を見るとやはりなくなってました。
後、残るは黒の鶴のみ
 
何をお願いしよう
後、1つしかお願い事は叶わない
どうしよう
何がいいかな
あーどうしよう
1つになんか決められない
 
 
すぐに決めなくてもいいか。
ゆっくり決めよう
 
それから何日か過ぎ
夏休みも後半に差し掛かったある日
ベットの柱の黒の鶴がなくなっていることに
気がついた
 
あれ?どこいったのかな?
 
ベットの下や壁側や回りを細かく探したが
全く見つからなかった
 
私は不思議と安心した
 
残りの黒い鶴にするお願い事を考えることに
だいぶ、プレッシャーのようなものを
感じていたからだ
 
なくなったならしょうがない。
 
この不思議な体験は誰に話すでもなく
終わりを迎えた
 
 
しかし、今考えると
もしかしたら自分でも気づかないうちに
何かお願い事をしていたのかもしれない
 
それを確かめる術はもうない
 
 
神様はいろんなものに形を変えて
案外私たちの身の回りに
存在しているのかもしれない
 

 

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